エースで4番なんてほんのひと握り。補欠人生の敗者?!へThe Benjaminが希望に満ちた熱いエールをプレゼント。君も『バッターボックス』に立って「恰好つけよう」ぜ!

エースで4番なんてほんのひと握り。補欠人生の敗者?!へThe Benjaminが希望に満ちた熱いエールをプレゼント。君も『バッターボックス』に立って「恰好つけよう」ぜ!


TheBenjamin04A_mini_mini ヴィジュアル界のポップメイカー/ブリテュッシュロックバンドとして音楽的に高い評価を得ているThe Benjamin。元、花少年バディーズのミネムラアキノリ(Vo&G)/ウスイタクマ(Vo&G)/ツブクマサトシ(Voo&b)の3人を中心に2014年11月に結成。花少年バディーズ後期をサポート活動していたふうじ(Dr)を6月末に加え、現在は4人で活動中だ。
1月13日にThe Benjaminが2ndシングル『バッターボックス』を発売する。中にはガレージロックからブリットポップまで、「良質な歌物」を軸に据えたロックナンバーを収録。どの楽曲も、甘酸っぱくもプチ情けない青春模様を歌詞に投影。いわゆる「何処でもいる人たちの、チクッと痛み感じる想い」をThe Benjaminは歌に乗せ代弁してくれた。
 各曲の解説へ入る前に、最新の情報をお伝えしておこう。2月に行うワンマンライブのチケットが即日ソールドアウトしたことから、5月4日と6月26日にClub Aimで2ヶ月ワンマンライブを行うことが決定した。こちらもチケットが即完しそうなだけに、発売日のアナウンスのチェック、ぜひ心がけていただけたら幸いだ。
以下へ、2ndシングル『バッターボックス』の全曲解説をお届けしよう。

               『バッターボックス』

表題歌となる『バッターボックス』の舞台は野球場。試合開始のサイレンが鳴り響く中、試合は始まった。主人公はレギュラーにもなれないヤジを飛ばす補欠選手。そんな彼にまわってきた代打のチャンス。野球場には、彼が憧れている女の子も観戦中。彼女に恰好いいところを見せて自分をアピールしたいと、バッターボックスに立って張り切るが…。
ライブではメンバーと観客たちとの掛け合いも生まれる、ガレージロックスタイル。これぞThe Benjamin流キャッチーなパンクロックナンバーと言えようか。

ミネムラアキノリ この歌に出てくる主人公って一生懸命なんだけど、けっして恰好よくないでしょ。だって、歌の始まりが「かっこつけたいな」ですからね。でも、それくらいが我々にとっては一番等身大な姿かなと思って。そんなエースで四番なんて、ほんのひと握りですよ。
ウスイタクマ でも、バッターボックスにさえ立ってしまえば、その人がレギュラーだろうか補欠だろうと、その瞬間だけはヒーローだから。
ふうじ この歌の主人公は、自分を格好良く見せたいんだけど上手くいかない、そんな愛されキャラ。自分も中学生の頃、クラスの可愛い子に自分をアピールしようと格好つけようとしていた経験があるように、この気持ちわかります。
ツブクマサトシ 僕も学生の頃の自分を思い出しましたね。僕は野球部ではなくバスケ部だったんですけど。ちょうど体育館を男子と女子に分けて練習してたんですよ。僕は、バスケ部の女子に気になる子がいて、よく練習中にも「こっちを見てくれてるんじゃないか?」と思いながら、恰好いいところを見せようと練習してたんですね。実際には、見てるわけないんですけど(笑)。でも、自分が憧れの子を気にしているように、向こうもそうじゃないか??と勝手に思い込んでしまうんですよね、この頃って。

                 『ブレーキ』

『ブレーキ』は、「好き」という感情を止められず暴走してゆく恋心を投影。思い込んだらまわりが見えなくなる猪突猛進な感情。恋したときほど、抑制のブレーキは壊れ、気持ちを伝えなきゃ心の収まりがつかなくなる。たとえ結果がどうなろうと…。
つい口づさみたくなるくらい、とても親しみやすくキャッチー。極上な60年代UKロックナンバーだ。

ツブクマサトシ 若い頃って自分の想像したまんまの気もちで突き進んでいくじゃない、その気持ちを音にも投影しようと思って。だけど僕は、私生活では感情にブレーキをかけてしまう性格。だからこそ、「こういう性格の人が羨ましいなぁ」と思って書いてしまうんだろうね。楽曲もストレートだし、演奏も同期音を一切取っ払い、4人の演奏のみで構築しています。
ふうじ 僕は、どうしても自分の気持ちにブレーキをかけてしまうほうだから、「ブレーキは壊れてた」と言えるこの歌の主人公がすごく羨ましい。
ウスイタクマ 10代の頃の僕は、『ブレーキ』のように何事も自分の気持ちのままに突き進んでた性格だったけどね。さすがに今は、自分の心にブレーキをかけなきゃと言い聞かせてますけど(笑)。
ミネムラアキノリ これ、すっごくいい歌でしょ。すでに『バッターボックス』をリード曲にすると決めて作業が進行してたから頭には持ってこなかったけど。もし、この歌が先に生まれてたら絶対にリード曲になってたくらい、誰が聞いてもいい曲だと言うはずです。

                『バスストップ』

『バスストップ』は、「卒業」を舞台にしたブギーロック作。3年間共に過ごした仲間とも今日でお別れ。何時も一緒に通ったバス停に立つのも最後。「お前がいたから最高の学生生活を過ごせたよ、ありがとうな」と感謝の気持ちを伝えながらも、共に未来へ希望を持って旅立つ想いを投影。中に、メンバーが輪唱してゆく場面も登場。この歌も、10代特有の甘酸っぱい友情物語と言えようか。
                
ミネムラアキノリ 大人になった今だからこそ、10代の頃を振り返っての理想や想いを投影していけるんですよ。『バスストップ』の中、卒業後に旅立つ自分に対して、相方から「ありがとな 寂しくなるな」と言われるんだけど。その当時の自分だったら、きっとこんな想像はしなかった。今になって、「あのときこういう言葉をかけてたら、もっと違う関係を作れていたのかな?!」と思ってしまう。それを後悔しているわけじゃないけど。今の年齢になったからこそ、そう思えてしまうということで書いた歌なんですよ。
この歌で一番大事にしたかったのが、歌の中にも「楽しみだ」と書いてあるように、これから始まる未来をワクワク楽しみにしていける気持ちなんです。この年齢になってくると、未来をポジティブに想像しにくくなる。だけど10代の頃なんか、未来には輝きしかなかった。たとえ嫌なことがあっても、未来を「楽しみだ」と思えてるだけで、そこから脱出する術や勇気も沸いてきた。そういう気持ちをみんなにも伝えたかったんですよね。
ウスイタクマ 10代の学生の卒業をテーマに据えてはいるけど、歌詞を読んでると、「やっぱし大人の視点だからこそ書ける想いだなぁ」と感じますからね。
ツブクマサトシ 若い頃って、ぬるっとした感覚のまま「あっ卒業か」と卒業をして、ぬるっとした気持ちのまま「あっ、入学だ」と次の舞台へ進んでと自分は過ごしてきたように、この主人公のよう、一つ一つの物事をもっとドラマチックに捉えられてたらなぁとは思いましたね。
ふうじ こういう気持ちって、時間や期間を経たからこそ感じられるんだと思います。

                  『絆創膏』

『絆創膏』には、「僕には君が必要だから、いつもくっついて剥がれないでいて」と願うセンチな恋心を投影。互いに傷つけあい、その痛みを知っているからこそ、絆創膏で気持ちをくっつけたい」と願う気持ちに胸がキュンと疼いてしまう。絆創膏は絆を創る特効薬。恋心に一番効く薬効なのかも知れない。とてもメロウな歌とは裏腹に炸裂した演奏とのギャップも楽しんでいただきたい。

ツブクマサトシ 絆創膏って「絆を創る」と書くんですよ。この二人も、いろんな傷付く経験をしたからこそ、より絆が深まったのかも知れない。だから、剥がれないように絆創膏でひっついたんだろうね。
ミネムラアキノリ でも、やがて傷は癒えるもの。そのときに二人は絆創膏を剥がしてしまうのかどうか…。
ツブクマサトシ 二人とも、一生その傷は癒えないと思ってる。「あなたがいないと、わたしはすぐに傷が深くなるから、ずっと剥がれずにいて欲しい」って。
ウスイタクマ 『絆創膏』は綺麗な歌メロと爆裂した演奏パートのギャップの激しさがたまんなく恰好いい曲だからね。
ふうじ とくに爆発した演奏の部分は、真似出来るんならやってみろと言いたくなるくらい。

2ndシングル『バッターボックス』は、A/B-TYPEで発売。2枚ともジャケットがポップでお洒落。この冴えたセンスもThe Benjaminスタイル。
 彼らはこの作品を手に、各地でひっついて離れない絆を作るべく全国ツアーをスタート。2月21日に代々木Barbaraへ用意したツアーのファイナル公演を兼ねたワンマンライブのチケットはすでにSOLD OUT!!。ヴィジュアル界に現れた異端児バンドとして今は見られているが、何時だって新しい流行は隙間から生まれ、着実に支持を受け、何時しかメインストリームになってゆくもの。The Benjaminがそうなるかは定かではない。ただ、その火種は生まれている。The Benjaminが、これからのヴィジュアル界の新しいカルチャーになるのか?!。気になる方は、早い時期から彼らの音世界へ飛び乗ってくれ。

                           TEXT:長澤智典
The Benjamin Web
http://thebenjamin.jp/

☆CD情報☆

2nd Single『バッターボックス』/The Benjamin
2016.01.13 Reliese  
【初回限定盤TYPE-A】
品番 : BDBX-0032A
価格 : \1,500 (税抜)
CD収録曲:
1.バッターボックス
2.ブレーキ
3.バスストップ

【初回限定盤TYPE-B】
品番 : BDBX-0032B
価格 : \1,500 (税抜)
CD収録曲:
1.バッターボックス
2.ブレーキ
3.絆創膏

発売 : 株式会社BadeggBox
販売 : BM.3                                  
☆LIVE/インストア情報☆

2015.12.28 (Mon) 名古屋ElectricLadyLand
2015.12.31 (Thu) 渋谷DESEO
2016.01.03 (Sun) TSUTAYA O-WEST
2016.01.04 (Mon) 高田馬場AREA
2016.01.11 (Mon) SHIBUYA Rex ※ミネムラ、ツブクのみ出演
2016.01.16 (Sat) 名古屋ell.SIZE
2016.01.16 (Sat) 名古屋fiveStars
2016.01.17 (Sun) 神戸VARIT.
2016.01.19 (Tue) 福岡DRUM Be-1
2016.01.20 (Wed) 福岡DRUM Be-1
2016.01.20 (Wed) 福岡SKULLROSE
2016.01.22 (Fri) 岡山IMAGE
2016.01.23 (Sat) ESAKA MUSE
2016.01.23 (Sat) little HEARTS.大阪店
2016.01.24 (Sun) 京都MOJO
2016.01.24 (Sun) 京都Ai-華龍
2016.01.28 (Thu) 仙台HooK
2016.01.28 (Thu) little HEARTS.仙台店
2016.02.06 (Sat) 渋谷DESEO
2016.02.06 (Sat) 渋谷DESEO
2016.02.14 (Sun) ライカエジソン東京店
2016.02.14 (Sun) 新宿自主盤倶楽部
2016.02.14 (Sun) little HEARTS.新宿店
2016.02.21 (Sun) 代々木Barbara 【LIVE】※ワンマン
2016.02.21 (Sun) 代々木Barbara 【PARTY】※ワンマン
2016.03.13 (Sun) ヴィレッジヴァンガード池袋サンシャインシティアルタ店
2016.03.13 (Sun) 池袋Brand X
2016.03.27 (Sun) 渋谷ZEAL LINK        

【The Benjamin 2ヶ月連続ワンマンショー決定!】
2016年2月に行われるワンマンショーが即日ソールドアウト!
1/13にリリースされたシングル『バッターボックス』が大好評のThe Benjaminが間髪入れずワンマンショーをなんと2ヶ月連続敢行決定!
タイトル通り迷ってるヒマなんてない!2016年もとことんたのしみだ!

The Benjamin 2ヶ月連続ONEMAN SHOW

「Boys break Brake -迷ってるヒマなんか無い- 」
2016年5月4日(水祝) 恵比寿Club aim

「Boys from Busstop -たのしみだ- 」
2016年6月26日(日) 恵比寿Club aim

OPEN/START:17:00/17:30(両日とも)
前売り/当日:¥3,500/¥4,000