アニメやゲームの音楽イベント制作からマネージメントまで、マルチなエンターテイメント企業「マッシュアップエンターテイメント」が3月17日(土)吉祥寺CLUB SEATAを舞台に、所属アーティストたちを一堂に会したイベント「LIVE MUE STATION」を開催する。記念すべき第一回目には、かなでももこ/藤崎結朱/太田彩華/voyagerと、所属4組のアーティストが登場。
 「LIVE MUE STATION」は、各アーティストが持ち時間内でライブを行うイベント形式ではなく、1本のライブの中、出演者が1-2曲歌っては、次の歌い手とトークを繰り広げながら舞台を繋いでゆくリレー形式で行われる。出演者たちが、1本のライブの中へ何回登場するのか。誰が、どのアーティストに歌のバトンを繋げば、バトンを手渡す中、どんなトークを繰り広げるのか、いろんな楽しみが詰め込まれている。

今回、「LIVE MUE STATION」側より、事前に以下の楽曲歌唱が発表になった。
かなでももこ/『赤いメモリーズをあなたに』
藤崎結朱/『Dimension sky』
太田彩華/『命の花』
voyager/『ジードの証』
全員コラボ曲/『キボウノカケラ』(voyager)

 事前に告知された情報も含め、どんなめくるめく楽しいライブを繰り広げてゆくのか。以下へ、出演者たちの声を伝えたい。さっそく、4組の出演者たちのインタヴューをお届けしよう。

Voyagerンタヴュー

voyager(瀬下千晶/TAKERU)のインタヴューをお届けします。じつとは今回、TAKERUさんが地方へ仕事で出張中。ケータイの映像越しに取材には参加しています。

所属アーティストのみなさんが個性的なのは、もちろん。スタッフさんたちが少数精鋭でとてもスキルの高い人たちばかり。しかも、とにかく人間的に熱いんですよ。

――まずは、所属事務所マッシュアップエンターテイメントの印象から教えてください。
瀬下 voyagerがマッシュアップエンターテイメントへ所属したのは昨年12月でまだ3ヶ月程度というホヤホヤの新人状態です。正直、所属アーティストの方々とは、まだご挨拶をした程度で、深いところまではわかっていません。それでも、個性豊かな方々ばかりであり、とてもアットホームな関係でいれる人たちや環境が広がっている場という印象を、わたしは受けています。
TAKERU 所属アーティストのみなさんが個性的なことに加えて、スタッフさんたちが少数精鋭でとてもスキルの高い人たちばかり。しかも、とにかく人間的に熱いんですよ。「これは、良い事務所に所属出来たな」と、僕ら2人とも思っています。
――熱い人たちというのは、現場でご一緒していて感じることです。
TAKERU ですよね。だからこそ僕らも、何事に対しても本気でぶつかっていけるのが嬉しいんです。voyagerは、昨年や一昨年の経験を通し良い状況を描きだせてきました。その絵をさらにあるべき姿へ塗り重ねてゆくためにも、。voyagerがさらに上のフィールドへ進むためにも、熱い人たちとの共演は大切なこと。それをマッシュアップエンターテイメント所属のアーティストの皆さんやスタッフさんが与えてくれる。だからこそ、これからの活動へ向けてワクワクしています。

マッシュアップエンターテイメント所属の仲間たちの印象を、voyagerが語る!!!

――お二人から見た、マッシュアップエンターテイメント所属アーティストたちの印象も聞かせてください。
瀬下 みなさん、まだ1-2回しかお会いしていないので、その印象になってしまうんですけど。全体として言えば、所属しているアーティストはTAKERU以外女性ばかり。わたし自身、これをきっかけに、もっともっと女子力をアップしていきたいなと思っています。
――TAKERUさんは、女子の花園状態について、どんな想いでいます???
TAKERU voyagerは男女ユニット。相方の瀬下千晶一人でさえ手を焼いている状態なんですよ(笑)。
瀬下 手を焼いてもらってます(笑)。
TAKERU 一人でも相手をするのが大変なだけに、同じタイプの方がたくさんいたらけっこう困るなと思っている。なので、そうじゃないことを祈っています(笑)。
――TAKERUさんは、所属アーティスト全員とお会いしているんですか??
TAKERU 直接お会いしてお話をしたのは、まだ太田彩華さんのみなんです。彼女、ものすごく可愛いというか、物腰がとても柔らかい方なんです。でも、ライブ映像を見せてもらったらとても凛々しい姿で、ぜんぜん違っていたんです。ギャップがあるのは、アーティストの魅力をつかさどる大切な要素。そこは、素敵だなぁと感じました。
瀬下 ギャップを語るなら、かなでももこさんや藤崎結朱さんも、そう。楽曲も、ステージングも力強く凛々しくて恰好いいじゃないですか。でも、一緒にお話をしていると、すっごく言葉が柔らかくて、そのギャップに、わたしは魅力を覚えました。
TAKERU ギャップと言えばさ…。
瀬下 マッシュアップエンターテイメント所属アーティストの方みんな、ステージと普段の姿にとてもギャップを覚える人たちばかり。「マッシュアップエンターテイメントはギャップが魅力」な人たちの場だと思います。
TAKERU なのに、voyagerだけが、舞台上も普段でもまんま同じのようにギャップがないからね。
瀬下 わたしたちも、ギャップを作っていきましょうか(笑)。
TAKERU voyagerは、ヒーローショーなどを通し、子供たちと触れ合う機会がとても多く、親しみやすさを大切にしています。ライブも、格好良さよりも身近に感じてもらえるフレンドリーさを大切にしている面もあります。だからこそ、今回の「LIVE MUE STATION」を通し、僕らは所属アーティストみなさんの「ライブに於ける格好良さ」を吸収していきたいなと思っています。

「LIVE MUE STATION」は出演者のみならず、スタッフさんも含め、マッシュアップエンターテイメントチーム全体で熱を作りあげてゆくイベント。

――「LIVE MUE STATION」は、歌とトークを軸に据えたイベント。お二人ともトークスキルが高いじゃないですか。ぜひ、所属アーティストたちのギャップな魅力をトークコーナーでも引きだしていただきたいです。
瀬下 目標を掲げていただいてありがとうございます。実際にTAKERU自身がトークを引っ張ってゆくタイプなので、voyagerにおいてはTAKERUに任せます(笑)。わたしも、みなさんのことをもっともっと深く知った上で当日を迎えたいから、本番前、みなさんとご飯を食べに行く機会などを作れたらな、と目論んでいます。
――今回の「LIVE MUE STATION」が、voyagerさんにとっては、所属アーティストのみなさんとの距離感を一気にグッと縮めてゆく場になっていくんでしょうね。
瀬下 ぜひ、そうしたいなと思っています。しかも今回は、生バンドを従えてのステージ。それも嬉しいことなんです。
――お二人は、トークと歌をリレーしてゆくスタイルのライブについて、どんな印象を持っています??
瀬下 間にトークを挟みながら歌を進行していくって、珍しいライブスタイルですよね。リレー形式だからこそ、アーティストたちそれぞれの歌の魅力のみならず、公の場を通して「その人となり」をアピールしてゆく絶好の機会にもなっていく。だからこそ、voyagerらしさをしっかりアピールしながら、出演するみなさんとも、より仲を深めていこうと思っています。また、出演アーティストそれぞれのファンの方々にも、しっかりvoyagerをアピールしていければ。
TAKERU 出演者の方々と一緒にトークや歌のセッションが出来るように、「みんなとの触れ合いを楽しめる」のが「LIVE MUE STATION」だと、僕らは捉えています。これは全体に言えることですが、出演するアーティスト全員が、先の出演者が場内へ作り上げた熱を引き継ぎ、もっともっと熱い空気に変え、さらに次の出演者とのトークやライブへバトンタッチしてゆく意気込みを持っていると思います。「LIVE MUE STATION」は出演者のみならず、スタッフさんを含め、マッシュアップエンターテイメントチーム全体で熱を作りあげてゆくイベント。だからこそチームとして良いライブを描きたい気持ちを持って、ライブへ臨みます。

「ウルトラマンジード」のテーマ曲『ジードの証』。その背景には…。

――今回のイベントの最期に、出演者全員でのセッション&トークコーナーも用意しています。しかも歌うのが、voyagerの『キボウノカケラ』。
瀬下 みなさんとセッションをするのがとても楽しみなうえに、まさかvoyagerの『キボウノカケラ』をみんなで歌えるなんて、とても嬉しいです。
TAKERU 僕たち、マッシュアップエンターテイメントの中では一番下っぱの新人。なのに、初の事務所主催イベントでvoyagerの楽曲をみんなで歌ってもらえるなんて、もう「ありがたい」の言葉以外出てきません。
瀬下 本当に恐縮です。この日は、事務所全体としても「初めての共同作業」にできるよう、すごく楽しみにしています。
TAKERU voyagerの楽曲でイベントの最期を飾るという責任感もしっかり感じながら、これまで二人で積み上げてきた経験を信じて臨みます。むしろ、共演するみんなを引っ張ってゆく意識を持って、しっかり『キボウノカケラ』を歌いたいと思います。
――この日のvoyagerのステージでは、「ウルトラマンジード」のテーマ曲『ジードの証』を披露することも事前に発表になりました。ぜひ、この歌の魅力も聞かせてください。
瀬下 ウルトラマンジードって、お父さんが悪のウルトラマンと呼ばれているウルトラマンベリアルなんです。その息子に生まれた宿命からか、「自分は本当にヒーローでいていいのだろうか」「悪のウルトマラマンと呼ばれているベリアルの息子なにのに、本当に僕がヒーローと呼ばれてもいいのか」など、心の葛藤と戦いながらも、正義のヒーローとして活躍していきます。物語自体が、ウルトラマンジードの抱える葛藤と戦いながら成長してゆく内容でもあるんですね。そんなジードの葛藤はもちろん、「宿命を変えるのが運命」という歌詞も出てくるように、彼の心模様を強く打ち出した楽曲なのが『ジードの証』。その辺を踏まえてライブで聞いてもらえると、より楽しめるかなと思います。
TAKERU 『ジードの証』は、まったく新しいヒーロー像を歌に反映させた楽曲だからね。男女で歌ってても気持ちいいよね。
瀬下 『ジードの証』は、もともとは男子メインで女子はコーラスだけというスタイルで歌っていたんですけど、今はお互いに掛け合いながら、サビではがっつり2人で歌いあげるスタイルにしてあります。『ジードの証』こそvoyagerらしさが出ている作品であると。同時に、ヒーローが胸に掲げる力強さを表現出来ている楽曲だと思います。

共演するみなさんからいろんな刺激を吸収し、voyagerがさらに成長してゆくためのライブに。何より、みなさんと一緒に楽しめるライブにしたいなと思ってます。

――このたび、voyagerのファンクラブ「voyager CRUW」が立ち上がります。
瀬下 ホント、嬉しいなぁと思っています。すでに、開設へ向かっていろんな準備を始めているんですけど、中でも「voyagerチャンネル」という、わたしたちのステージ以外のオフ映像など、日常の姿を映し出した映像は、大きな見どころになりそうです。
TAKERU ライブ以外では見えてこない面を、いろいろ見せちゃおうと思っているからね。
瀬下 そうなんです。より2人の人柄が伝わるコーナーにしていこうと収録を進めています。
TAKERU ファンクラブだからこそ、会員の方に限定してお見せする特別影像は、今後もいろんな形でお届け出来たらなと考えています。
僕ら、ウルトラマンショーなどを通し全国各地をまわってるとはいえ、まだまだvoyagerの動いてる姿を見ることの出来ない方々が多いのも現状なんですね。だからこそ、ファンクラブという場を通し、僕らのオフショットや企画映像など、いろいろ動いてる姿を見せたいなと思っています。そうやって、みなさんと身近に触れ合えるファンクラブにしたいです。
――瀬下さんは、『NOeSIS』シリーズにも絡んでいますよね。
瀬下 初めてこのシリーズで『ragexcage』という楽曲を歌わせていただいたんですけど、いつもvoyagerを通して勇気や希望、光を届けるヒーローソングを歌っている中、「NOeSIS」で闇の感情を歌いました。普段とは思いきり異なる感じで歌わせていただき、それが面白かったです。こちらでは、voyagerの瀬下千晶とは違う魅力を感じてください。
――最期に、改めて「LIVE MUE STATION」に向けてひと言お願いします。
瀬下 初めての事務所主催ライブへvoyagerも参加させてもらいます。「下からvoyager」じゃないですけど、そんな感じでみんなと仲良くなりつつも、でもvoyagerのアピールもがっつり出来るように頑張りたいです。
TAKERU voyagerとしても、マッシュアップエンターテイメントとしても、記念すべきイベントになります。僕らにとっては、これまでvoyagerとしてアピールしてきた中では出会わなかった新しい人たちにもアピールしていける場となるように、そのチャンスを活かしながら、共演するみなさんからいろんな刺激を吸収し、voyagerがさらに成長してゆくためのライブにしたいです。
何より、みなさんと一緒に楽しめるライブにしますので、ぜひ遊びにきてください、。

【LIVE MUE STATIONいよいよ開催迫る!】

ウルトラマンシリーズ主題歌やTVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」
4th EDテーマ、TVアニメ「ナゾトキネ」OP主題歌、
ゲームアプリ「NOeSIS」シリーズ主題歌等、
マッシュアップエンターテイメント所属の
voyager、かなでももこ、藤崎結朱、太田彩華の楽曲をたっぷりつめこんだスペシャルライブ!

3月17日(土)開催「LIVE MUE STATION」出演者全員の代表曲を公開しました!
当日はトークあり、コラボ曲もあり、是非ご来場ください!
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かなでももこ:赤いメモリーズをあなたに
藤崎結朱:Dimension sky
太田彩華:命の花
voyager:ジードの証
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また、LIVE MUE STATION開催に先駆け、出演者全員参加によるチケット販売&サイン会開催!
購入されたチケットに出演者全員のサインを入れさせていただきます!
詳細はこちら:http://paselabo.tv/news.php?id=23

【サイン会概要】

日程:3月4日(日) 
時間:19:00~20:00
会場:パセラリゾーツ銀座店2F「ガムランボールロンボク」 
会場アクセス:https://www.pasela.co.jp/shop/ginza/gamran_ball/ 
出演:voyager・かなでももこ・藤崎結朱・太田彩華・※順不同

3月17日(土)開催「LIVE MUE STATION」のチケット購入者様がご参加可能です。
チケット券面に出演者がサインをさせていただきます。
また、サイン会当日にも前売チケットを販売いたしますので、事前に購入されなくてもご参加いただけます。

【注意事項】
※開催15分前「パセラ銀座店1F店頭」へ集合をお願いいたします
※当日は、入場・整理番号抽選を行わせていただきます
※サインは整理番号順に行わせていただきます
※サインは3月17日「LIVE MUE STATION」のチケットに対してのみとなります
※お1人様チケット1枚に出演者全員のサインをいれさせていただきます
※チケット以外の販売はございません
※ハイタッチ、握手その他サイン以外の特典はございません
※開催時間、出演者などに変更がある場合、Twitterなどで告知させていただきます。
※会場スタッフの指示に従ってください

チケット購入はこちら:https://www.funity.jp/live-mue-station/