※インタビュー決定用あなたは「瀧田イサム」という超絶技巧派ベーシストをご存じだろうか??。彼の場合、「声優の谷山紀章がKISHOW名義で音楽活動をしているGRANRODEOのライブに於ける創設時からのバンドメンバー」。もしくは、「アニソンシンガー栗林みな実のライブ時に於けるパーソナルバンド”BASXI”のレギュラーメンバー(同バンドのリーダーはGRANRODEOのe-ZUKA) 」と説明したほうが伝わりやすいだろうか??
今でもヘヴィメタルバンド”Ark Storm”(アースシェイカーなどを輩出したNEXUSレーベルに所属。ドラムは、同じくGRANRODEOの創設時からのライブメンバーである長井”VAL”一郎)。彼自身の音楽性を形成し続けているのはヘヴィメタルという畑になる。じつはGRANRODEOのメンバーであるe-ZUKAとも、そこで深い交流を続けてきた。もっと言うなら、e-ZUKAとは、瀧田イサムがプロとしてデビューするきっかけになった和ロックバンド「六三四(Musashi)」の同じメンバーとして活動を共にしてきた関係だ。
六三四と言えば、近年ではアニメ「NARUTO-ナルト-」の音楽を担当し続けているように、アニメ界とは近しい関係。同バンドのメンバーである高梨康治は、「プリキュアシリーズ」「FAILY TAIL」「地獄少女」シリーズなど、アニメの劇伴を数多く手がける第一人者。その作品にも、瀧田イサムは数多く参加している。さらに深く掘り下げるなら、瀧田イサムとe-ZUKAは、「和太鼓とロックの融合」を掲げ、高梨康治が結成。「新・北斗の拳」や「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の劇伴も手がけてきた”刃-yaiba-“のメンバーとしても活動している。つまり瀧田イサムは、GRANRODEOと近しい関係という事実以上に、アニメ界でも数多くの人気作品に参加しては、そのプレイを音源にしてきた名バイプレイヤーでもあるということだ。
 
メジャーという舞台で活動し続けている六三四。同バンドを通してデビューを飾った瀧田イサムも、今年でちょうどデビュー20周年を迎えた形になる。その20周年(執念!?)を記念し、制作したのが、瀧田イサム自身初となるソロアルバム『RISING MOON』(12月23日発売)だ。
この作品は、キングレコードとベースマガジンが合同で旗揚げしたロックベーシスト専門レーベル「PSYCHO DAZE BASS」からのリリースになる。同レーベルからは、過去にMASAKI(CANTA/地獄カルテット/DAIDA LAIDA/LIV MOON)とIKUO(BULLZECHEN 88/Rayflower/The Choppers Revolution/Cube-ray)の2人がアルバムを発売している。瀧田イサム(Ark Storm/GRANRODEO/BASXI/BLOODY RUBY)は、同レーベルからの第3弾アーティストになる。
(みんなバンド名の肩書が長すぎる。それだけ引く手あまたということだ)

この作品一番の目玉が、GRANRODEOのKISHOWが、全編英詞ナンバー『THE NEXT STAGE』にヴォーカル参加していることだ。KISHOW自身、完全英詞曲は初の挑戦。さらに言うなら、演奏メンバーの中核を担っているのが瀧田イサムはもちろんのこと、e-ZUKAに長井”VAL”一郎というGRANRODEOのライブメンバー。そこへ、キーボディストの都啓一(SOPHIA/Rayflower)とギタリストのYUICHIも加わる形で演奏している。
他の楽曲にも、足立”YOU”祐二(DEAD END)や岡田治郎(PRISM)、坂本尭之(Fo’xTails)など、錚々たる面々が参加。ベースマガジンが主催した「PSYCHO DAZE BASSベースオーディション」で最優秀賞を受賞し本作でプレイするチャンスを手にした、佐賀県在住で現在中学二年生のスーパー早熟ベーシスト吉中美夕(https://www.youtube.com/watch?v=u99UFriAPIU)の参加も、ベースファンならチェックしていただきたいポイントだ。そんな彼のインタヴューをお届けしよう。 

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ベースとは本来リズム楽器であり、ハーモニー楽器でもあるんですけど。『RISING MOON』ではメロディー楽曲としてのベースを強調。世の中に1枚くらい、ロックなメロディーをベースがリード楽器として弾くアルバムがあっても良いんじゃないですか?!。

――デビュー20周年を記念し、ついに1stソロアルバム『RISING MOON』を完成させました。
瀧田 本当に夢のようなお話で。よく、バンドを始めたばかりの頃に「日本武道館でワンマンをやりたい」と夢見るじゃないですか。それと同じ感覚で、「何時か自分のソロアルバムを出してみたい」と漠然と思いつつ、日々、目の前のやるべき事柄に追われ続けてきたんですけど。今回、「PSYCHO DAZE BASS」レーベルから、MASAKIさん、IKUOさんに続く第3弾アーティストしてお話をいただけたことから、長年の夢が叶いました。来年には、同じく長年の夢だった自分がメインとなる全国ワンマンツアーも行いますしね。
――アルバム『RISING MOON』には、多岐に渡り錚々たるプレイヤーたちが参加しています。
瀧田 今回参加してくれたミュージジャンは、日頃一緒に演奏してきた中、いろんな刺激や学びを吸収させていただいた人たち。ベースプレイ面ではもちろん、作曲やアレンジのノウハウなど、彼らと一緒にプレイしてきたことで得るものがとても大きかったし、今でもそれは継続していること。だからこそ今回、どうしても一緒にやりたくて声をかけました。ただしベーシストに関しては、MASAKIさんやIKUOさんとは作品を通してプレイしたことはあるのですが、他の人たちの大半が初共演の人たちになります。
――瀧田さん以外のベーシストが参加しているのは、ベースのセッションを繰り広げた『GRAND CIRCLE』と『EXPLORER』の2曲のように、演奏を掛け合うという明確なテーマ性があったうえで声をかけたわけですよね。
瀧田 「この人ならこうプレイするだろうな?!」と予測したうえでお願いをした人たちばかり。実際、個性をバリバリ出した素晴らしいソロ演奏をみなさん弾いてくれましたからね。
――ソロアルバム『RISING MOON』の目玉の一つになっているのが、瀧田さんもライブメンバーとして参加しているGRANRODEOのメンバーがアルバムに勢ぞろいしていること。ギターのe-ZUKAさんとドラムの長井”VAL”一郎さんに関しては、GRANRODEO以前からの長い付き合いと聞きました。
瀧田 “VALさんとは、一緒にArk Stormのメンバーとしても活動していたので、もう十数年の付き合い。e-ZUKAにいたっては、六三四のメンバーとして一緒にという関係どころか、お互いに学校で演奏を学んでいた頃の同級生だったように30年来の付き合い。 e-ZUKAと言えば速弾きが得意という印象が表に出てますけど、じつは、彼のバラードプレイも素晴らしいんですよ。僕は、昔からe-ZUKAのバラード時に聞かせる泣きのギターソロが大好きだったんで、今回も3曲参加してもらった中、『CRYSTAL OF DREAMS』で”泣きのギター”を弾いてもらっています。
――参加プレイヤーごとの活かし方を熟知しているのも、一緒に演奏を重ね続けてきたからこそですよね。
瀧田 そうだね。「この楽曲なら、この人の演奏が絶対に映える」とお願いもすれば、「この人が参加するなら、こういうアプローチが映える」という前提を持って作り上げた楽曲もありましたからね。
――瀧田さん自身のベースプレイも、ダンディでアダルトな雰囲気生きてますよね。
瀧田 「エロさ」はちょっと意識したかな?!。じつは今回、6弦ベースを使って演奏しています。6弦ベースの上の弦を中心にメロディーを弾くと、リード楽器というか、メロディー楽器として活かせるんですね。そういうアプローチをした音楽って世の中にはそんなにない。ましてロックの世界ではほとんど無いように、これを聞くと、みなさん新鮮な、これまでに聞いたことのないサウンドを味わえると思います。
――一瞬、「ギターが演奏しているの?!」と思えるくらい、瀧田さんのリードベースがメロディーを歌っていますからね。
瀧田 ギターが弾くべきメロディー音域を、あえてベースで弾いてます。しかも、わかりやすいようにベースならではの音でメロディーを入れてるからわかってくれるんじゃないかな?!
――どの楽曲でも、瀧田さんのベースが泣きのメロディーを奏でています。
瀧田 そこは、Ark Stormという様式美メタルバンドで培った影響が反映されたもの。冒頭を飾った『RISING MOON』からツインリードベースで幕を開け、そのまま、イントロからヨーロピアンな香りをまとった『THE RING OF PRAYER』へと繋がってゆく。
ベースとは、本来リズム楽器でありハーモニー楽器でもあるんですけど、『RISING MOON』ではメロディー楽曲としてのベースを強調。しかも、ネオクラシカルな要素を持った作品。世の中に1枚くらい、ロックなメロディーをベースがリード楽器として弾くアルバムがあっても良いじゃないですか。

このアルバムを作るうえで、GRANRODEOのメンバーは絶対に外せなかった。とくにヴォーカリストに関しては、KISHOWの存在は欠かせなかった。

――この作品の嬉しい魅力の一つが、先にも語りましたがGRANRODEOのメンバーが勢ぞろいしていること。
瀧田 歌物は1曲のみの収録だったんで、KISHOWを加えたお馴染みのメンツでは1曲のみ。KISHOWを抜いた3人で合わせた演奏も1曲のように、けっして数は多くないですけどね。ただ、このアルバムを作るうえで、GRANRODEOのメンバーは絶対に外せなかった。とくにヴォーカリストに関しては、もともと「歌ものは1曲」と考えていたよう、だからこそKISHOWの存在は欠かせなかった。
e-ZUKAは、30年来の付き合いであれば、いろんな現場で一緒に演奏を重ねてきたようにすごく信頼も尊敬もしていれば、彼の音楽性のセンスにも絶対的な信頼感を持っている。だからこそ、今回の作品にはマストで参加して欲しかった。もちろんVALさんも、Ark Stormで一緒に演奏し続けてきたように、e-ZUKAと同じよう演奏にはすごく信頼を寄せている。KISHOWに関しては、これまで自分がいろんなヴォーカリストと交わってきた中、ライブパフォーマンスも含め、才能、声質、実力、さらに人気の面でもずば抜けていれば、本気で自分が惚れ込んだ歌い手。だからこそ、「歌物は絶対にKISHOWにお願いしたい」ということで声をかけさせていただきました。
――KISHOWさん(GRANRODEOのメンバーが全員)が参加した『THE NEXT STAGE』は全編英詞ナンバー。それって、KISHOWさん自身も初のアプローチじゃないですか?!
瀧田 僕自身、KISHOWの書く歌詞の大ファンなんですよ。だから本音を言えば、彼に歌詞もお願いしたかったんですが、それをやってしまったらGRANRODEOになってしまう。ならばと、自分が日本語で歌詞を書き、それを英詞にしてもらう形で今回はKISHOWに歌ってもらいました。
楽曲に関しても、GRANRODEOの中にもメタルな曲はありますけど、「さらにゴリゴリのメタルにしてやろう」ということで、GRANRODEOの曲にも無い、ものすごく速いテンポの楽曲を作りました。何せ、叩き終わったVALさんが「この速さは限界だ」と言ってたくらいですからね。

「MVの中へゴージャスさを出したい」と提案したところ、今回のバーレスク東京を舞台にした、あの「エロくゴージャス」な映像が仕上がったわけなんです。

――今回、『FAIRY TOUCH』のMVを制作。この映像、妖艶なダンサーとのセクシーな絡み合い?!もあったりと、かなりエロティックな内容じゃないですか??
瀧田 あの映像も、いろんな偶然が重なりあってのこと。今年のアニサマ(アニメロサマーライブ)へGRANRODEOとして出たときに我々の演出を手がけてくれたのが、『FAIRY TOUCH』のMVを撮った、バーレスク東京で演出を手がけている方。今回のMVを撮ってくださった監督も、GRANRODEOの映像を撮っている方のようにGRANRODEOのことも良く知っている。それもあって、「MVの中でゴージャスさを出したい」と提案したところ、今回のバーレスク東京を舞台にした、あの「エロゴージャス」な映像が仕上がったわけなんです。
――ギトギトなエログロではなく、洗練されたお洒落でアダルトなエロティックさなのがポイントですからね。
瀧田 そうしていきたかったんで。まぁ、プライベートでも「洗練されたエロティックさ」な人なのかはわからないですけど(笑)。
――瀧田さんの場合、楽曲自体にも「洗練された大人のムーディなエロティックさ」を巧みに釀しだしていません?!
瀧田 洗練されたというか、「聴きやすく、耳障りの良い楽曲」は心がけたかな?!。音の質感的にも、最近流行りのようドライでクールではなく、もっとウェットな感じにもしていますし。まして、今回の作品はヨーロピアンなテイストを持った楽曲も多いことから、「ドライでクールに仕上げるのは違うな」と思いましたしね。

『FAIRY TOUCH』は、GRANRODEOのソロコーナーのときに演奏してきた曲です。じつは『THE RING OF PRAYER』も、GRANRODEOのソロコーナーで演奏しようと温めてきた曲なんですよ。

――『GRAND CIRCLE』では、MASAKI/IKUO/吉中美夕と。『EXPLORER』では、Hibiki/コモブチキイチロウ/うしろから前川/岡田治郎(PRISM)/BOH/坂本尭之(Fo’xTails)と、錚々たるメンバーらとベースのセッション演奏を繰り広げています。
瀧田 僕自身がMASAKIさんIKUOさんと続いた「PSYCHO DAZE BASS」の第3弾アーティストであり、共にセッション演奏に参加した経験があったことから、この2人とはロックな楽曲で一緒にセッションしたいということでオファーをしました。加えて「ベースマガジンの優勝者も参加出来る」というコンテストに僕自身も関わったことから、そこで優勝した中学二年生の吉中美夕くんの演奏も加える形で、ロックを軸に据えた『GRAND CIRCLE』を制作しています。
 もう1曲は、僕自身のルーツ音楽であり、ジャズなエッセンスを交えながらセッションまわしをしていけるフュージョン系ナンバー『EXPLORER』を作り上げ、異なる自分のペースのアプローチを楽しんでもらおうとしました。
――中学二年生の吉中美夕くんのプレイは、どうでした??
瀧田 もうビックリするくらい、とても素晴らしかった。今はまだ義務教育中だから難しいけど、近い将来に…高校生になった頃には、バンバン表に出て欲しい逸材ですね。実際レコーディングでも、ぜんぜん物おじしていませんでしたからね。まぁ、ベースを置いたら普通の中学生でしたけど(笑)。
――アルバムに収録している『FAIRY TOUCH』は、もしやGRANRODEOのライブでも演奏していません??
瀧田 『FAIRY TOUCH』は、GRANRODEOのソロコーナーのときに演奏してきた曲です。じつは『THE RING OF PRAYER』も、GRANRODEOのソロコーナーで演奏しようと温めてきた曲。結果、僕のソロアルバムへ収録する形を先に取りましたが。2曲とも、まさにネオヨーロピアン/ネオクラシカル系ナンバー。この2曲を軸に、アルバムの構想を考え始めました。
『FAIRY TOUCH』と『THE RING OF PRAYER』の2曲を軸に据えた上で、「ベースバトルの曲をやりたい」ということから『GRAND CIRCLE』と『EXPLORER』が生まれ、僕自身が大好きであり、e-ZUKA自身のロックの面じゃない魅力を表出したいということから、フュージョン系ナンバー『CROSS THE LINE』を作れば、「歌ものも1曲だけ加えたい」ということでKISHOWの参加した『THE NEXT STAGE』を作ったり。そうやって広がりを持ちながらも、瀧田イサム自身の音楽的な懐を見せゆく作品として、この『RISING MOON』が生まれたわけなんです。
――最後に、『RISING MOON』と名付けた由来も教えてください。
瀧田 自分自身がここから「輝き昇ってゆく」という想いから、最初は『RISING SUN』と考えたんですけど。間もなく人生の折り返しへ入る年齢のように、そこはSUNではないなと。それよりも『RISING MOON』のほうが、「これから素敵な夜が始まる」という意味であり、同時に「素敵な人生の後半が広がってゆく」という風にも捉えれば、ムードも携えた素敵な夜の宴の始まりとしても示せるじゃないですか。まさに、今の自分にぴったりの表現ということから『RISING MOON』と名付けたわけなんです。

                       
                          TEXT:長澤智典

瀧田イサム INFO
http://psychodazebass.com/
http://isamu6st.blog122.fc2.com/

☆CD情報☆
RISING MOON/瀧田イサム
【KING/PSYCHO DAZE BASS】
2015.12.23 IN STORES
KICS-3330
¥3.000+tax

01 RISING MOON
02 THE RING OF PRAYER
03 SPIRAL GALAXY
04 FAIRY TOUCH
05 CROSS THE LINE
06 SOMETHING NEW
07 GRAND CIRCLE
08 EXPLORER
09 CRYSTAL OF DREAMS
10 KEY STONE
11 THE NEXT STAGE featuring vocal:KISHOW(GRANRODEO)
12 MY DEAR….

Guest Musicians(※順不同、敬称略)
【Vocal】
KISHOW 【GRANRODEO】 (11)
【Guitar】
e-ZUKA 【GRANRODEO】 (5,9,11)
太田カツ 【Ark Storm】 (10)
足立“YOU”祐二 【DEAD END】 (6)
ISAO 【Spark7 / Cube-Ray / Trimurti】 (3)
YUICHI (1~11)
【Bass】
MASAKI 【CANTA / 地獄カルテット/ DAIDA LAIDA / LIV MOON】(7)
IKUO 【BULL ZEICHEN 88 / Rayflower / The Choppers Revolution / Cube-ray】 (7)
吉中美夕 (7)
コモブチキイチロウ (8)
岡田治郎 【PRISM】 (8)
うしろから前川 (8)
BOH (8)
hibiki 【Mardelas / LIGHT BRINGER / ALHAMBRA】 (8)
坂本尭之 【Fo’xTails】 (8)
【Keyboards】
都 啓一 【Rayflower】 (2,5,8,9,10,11)
【Drums】
長井“VAL”一郎 【Ark Storm】 (1,2,3,4,6,7,10,11)
市川義久 (5,8,9)

☆LIVE情報☆

瀧田イサム 『RISING MOON TOUR!! 2016』

「RISING MOON BAND」
DRUMS:長井”VAL”一郎
GUITAR:YU-ICHI
KEYBOARD:MAO

Guest Musician: 足立”YOU”祐二(DEAD END) / MASAKI(DAIDA LAIDA/CANTA) / IKUO(BULL ZEICHEN88/Rayflower)AND MORE….

Opening Act:RUNGAINA

・RISING MOON TOUR 特設ブログ『 http://rising-moon.jugem.jp』
・RISING MOON TOUR Official Twitter『 @RISINGMOONTOUR 』

TOUR SCHEDULE
・2月6日(土)名古屋 TAURUS
TEL:052-931-9721
URL:http://www.nagoyataurus.com

・2月7日(日)静岡 UMBER
TEL:054-294-8086
URL:http://www.umber.jp

・2月11日(木・祝)大阪 BIG JACK
TEL:06-6535-9269
URL:http://www.bigjack.jp

・2月13日(土)福岡 reflex
TEL:092-535-1980
URL:http://reflex80s.lolipop.jp

・2月14日(日)広島 SUMATRA TIGER
TEL:082-249-5678
URL:http://www.sumatratiger.com

・2月21日(日)福島 AREA559
TEL:024-573-7448
URL:http://area559.jp

※ 各公演、前売り:\5,000 / 当日:\5,500(別途 ドリンク代)

「TOUR FINAL 東京2day’s」
・2月27日(土)東京 渋谷CYCLONE
TEL:03-3463-0069
URL:http://www.cyclone1997.com/

・2月28日(日)東京 渋谷Milkyway
TEL:03-6416-3227
URL:http://www.shibuyamilkyway.com

※ 東京公演は前売り:\6,000 / 当日:\6,500(別途 ドリンク代)